ボンネットバス [その他]
「梅まつり」が開催されており、週末の市内はどこも大渋滞です。
そんな中、市内にはボンネットバスが走っています。漫遊「助さん号」と「角さん号」。どちらも「バス保存会」というNPOからチャーターしたバスらしいです。昭和41年製。自分とほぼ同年代なのですが、実はボンネットバスに乗るのは今回が初めての経験でした。
木の床、丸みを帯びた窓枠。床から生えた長いシフトレバー、上から吊るされた小さ目なワイパーにエイトトラックのカセットデッキ・・・。懐かしいパーツが盛り沢山です。
↑この降車ボタンのデザインも懐かしいです! 象さんのようなデザイン。
今回は押す機会がなかったけど、
”ピー”と、”ビー”が混ざったような独特の音が蘇ります。
このバス、ボディは川崎製、いすゞのディーゼルエンジンを積んでいるそうです。6370cc。カラカラ&キーんと力強い音を響かせていました。
車両全長は8290mm、幅は2440mm、車両重量は5580kg、この大きさで47人もの人を運べるなんて凄いです。
助さん号、運賃は無料でしたが、募金箱が設置してありましたので気持ちだけ入れてきました。
この後ろ姿、昔のバスはボンネットじゃなくてもこんな風に丸かったですよね。
2011-03-06 15:41
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